【今更知った】PPLNS方式プールマイニングはハッシュレートさえ高ければ良いという訳では無いようです【チームプレイ】

2014.05.31 12:52 

プリント

 

以下の記事の続きです。

※追記【横文字】モナーコインプールのダッシュボードについて用語説明【難しい】

【レビュー&設定方法】Gridseed G-Bladeを購入しました【5.7MH/s】

 

 

GS miniが届いて約1ヶ月半、G-Bladeが届いて約2週間。更にもう一台追加。

ハッシュレートがGTX780の頃に比べると500KH/sから11,000KH/sと、

20倍以上のハッシュレートが出るようになりました。

 

GS miniもG-Bladeもwiibox・Raspberry Piを使用してPCの電源を切っても、

マイニングできる環境が整い、快適なマイニングライフを送っています。

 

現在はMona1 Monapoolにてマイニングを行っているのですが、

昨日ふとプールの左のメニューにある「Statistics」の「Round」を見ていた時に、

PPLNS方式採用プールにおいて、ハッシュレートが高ければ良い。

という訳ではないことに今更気付きました(゚∞゚;)

 

 

解説が長くなるので以下の「続きを読む」をクリックしてください。

 


 

 

screenshot.2014-05-31 (16)

 

上の画像は現在のMona1プールのハッシュレートランキングです。

これは純粋なハッシュレート、即ち1秒辺りの採掘力を表示しています。

ありがたいことに僕は4番目に居ます(ง゚∞゚)ง

 

他の人の名前思いっきり晒してるやん!!って言われそうですが、

anonymous(名無しさん)設定ができるのに、敢えてその設定を外している方々なので

モザイクは必要ないと思うので無修正でお伝えしております。

 

 

screenshot.2014-05-31 (17)

 

続きましてシェアランキングです。

これはその時のラウンド内でどれだけの貢献(シェア・総採掘量)をしているか表示しています。

こちらもありがたいことに現在5番目に居ます(ง゚∞゚)ง

 

これらのランキングはプール内メニューのStatistics→Poolで確認することができます。

 


 

ここまでの説明だと「マイニングは力こそ正義」と言わんばかりですねw

冒頭で紹介した過去の記事からPPLNS方式のプールについて抜粋します。

 

PPLNS STATS(ダッシュボードページ右上)の内容を知る前に、PPLNS・PPSについて。

・PPLNSとはブロック発見時にプールマイニングに参加してないと報酬をもらえない制度

・PPSとは何時間掘ったかで報酬が決定する制度

要するにPPLNSは成功報酬型でPPSは時給制の会社みたいものということです。

 

この説明だけではPPLNS方式についての全てを説明しきれていません。

PPLNS方式において重要なのはラウンド毎の貢献度。

 

screenshot.2014-05-31 (10)

上画像のPPLNSラウンド統計はStatictics→Roundで確認できます。

これはラウンド毎の採掘者情報です。

一番右の「取得額(Amount)」を昇順でソートして表示しているので、

このラウンドで稼ぎが多かった人ランキングとでも言いましょうか。

 

このラウンドでは僕が4番目に稼ぎが多かったということになります。

しかししかし、左から2,3番目の「ラウンドシェア」と「ラウンド%」を見てみてください。

 

僕のラウンドシェアは74,624。5番目と6番目の方の数値は81,34496,256

ここだけを見ると僕よりも稼ぎが多いじゃないか!!と思いますよね。

 

「PPLNSシェア」と「偏差」を見てみると、PPLNSシェアが高い人ほど取得額が高いことがわかります。

じゃあPPLNSってどういうことだよ!?といいますと、どうやらただ単にハッシュレートが高ければ良い。

という訳ではないことはわかりました。

 

僕よりラウンドシェアが高く取得額が低い方々は「偏差」が僕より低いことが起因しています。

そしてその「偏差」というのは、、、

 

screenshot.2014-05-31 (13)

 

同ページ内の左下に「ラウンドシェア」というランキングがあります。

そこで「有効シェア」を昇順でソートしてみると、先ほどの取得額でソートした時と同じ順になりました。

有効シェアというのは、簡単に言うと与えられた仕事をこなせた回数。

その隣の無効シェアは、こなせなかった仕事の回数。無効の割合は以上の数値から算出されています。

 

 

僕は前職柄、有効シェアを良品・無効シェアを不良品・無効の割合を不良率と考えるようにしました。

そしてプールは大きな工場。ASIC機やGPU・CPUなどのマイニング機器は個々の製造用の機械。

 

如何にたくさん製品を作っても不良率が高ければ工場全体の不良率も上がります。

つまり生産管理からマイナス評価を受ける(貢献度を下げる)ということになります。

 

その評価が取得額(給与)の査定に響く。という訳です。

 

 

screenshot.2014-05-31 (18)screenshot.2014-05-31 (19)

 

上画像はプールの左のメニューにある「ダッシュボード(Dashboard)」です。

 

プールによってダッシュボードのGUIが違うので同じ数値を2種類のGUIで表示してみました。

この「シェア情報」もしくは「ラウンドシェア」のあなたの有効・無効シェアが、

先ほどの例で挙げた、良品(有効)・不良品(無効)になります。

 

 

では何故不良品(無効シェア)が発生し、個々によってかなりの差がでるのか。

それはマイニング機器の精度に関係します。

 

 

screenshot.2014-05-22

 

上画像はHASHRA社のRaspberry Pi用G-Bladeコントローラの画面です。

G-Bladeは一体に付き2枚のPCBが載っているので、1枚単位でクロック数を変更可能です。

 

画像最下部の2つがPCBの情報です。

Blade1のクロック数は813MHz。Blade2のクロック数は定格の800MHzに設定しました。

その一つ左隣の「HASH」が採掘量(MH/s表記)、更に左隣の項目が

「ACC/SUBMITTED」。つまり良品/製造個数、その隣に不良率がパーセンテージ表記されています。

 

Blade2の方がHASHは0.04MH/s低いですが不良率6.61%と、Blade1に比べると

約3.5%も不良率が低いです。

 

明らかに効率が良いのはBlade2の方になりますね。

更に無効シェア(不良品)を出した場合、プール内の貢献度が下がるので一層取得額が下がります。

 

以上の経験から、無効シェア(不良品)の発生条件は無理なオーバークロックなどの

キャパシティを超えた負荷を掛けた際に起こるのでは無いかと僕は考えています。

 

もちろんCPUに当たり石・ハズレ石があるように個体差も関係します。

こればかりは運任せなので仕方ががありません。

 

 

screenshot.2014-05-31 (20)

 

上画像は現在試験運用中のwiiboxでのG-BladeとGS miniの情報画面です。

 

通常のcgminerやcudaminer、sgminer等などのPC向けのマイナーソフトでは、

上画像と同様に「A/R」で表記されていることが多いです。

「A/R」とは「Accept」と「Rejection」の頭文字です。

 

A(Accept)が有効シェア、R(Rejection)が無効シェアです。

Rが多い場合は設定を詰め切れていない可能性があります。

 

Rを減らすようにしてからハッシュレートは少し下がりましたが、実際の取得額は高くなりました。

もしも僕のように今までA/Rを意識していなかった方は取得額をもっと増やせる可能性があります。

色々と試してみることをオススメします!!

 


 

長くなりましたが、以上のことを昨日まで知らずにマイニングしてました(゚∞゚;)

ちなみに個体差の話はしましたが、G-Bladeのコントローラの種類でもA/Rが変わることがわかりました。

 

HASHRA BLADE CONTROLAは見た目も良く、個々にクロック数を設定できて非常に便利ですが、

定格(800MHs)に設定して、Raspberry Pi用wiiboxと比較したところ、

wiiboxにしてからかなりRejection rateを下げることができるとわかりました。

 

気になる方は一度wiiboxも使用してみると良いかもしれませんねっ

プールのStatisticsの意味がわかるとより一層マイニングを楽しめます。

 

 

トップのOne for All, all for oneの意味はわかっていただけたでしょうか。

楽しいマイニングライフを!!

そいではまたっヽ(゚∞゚)ノ

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テーマ : 情報
ジャンル : コンピュータ

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